
基本的なルールとして、製品に同梱していないアクセサリは「ノンシリアル修理」でオーダーする必要があるよ。
本体に同梱されていないアクセサリをiPhoneのシリアルでオーダーしちゃダメって覚えてね。
STEP
iPhone本体の同梱品かどうかを判断する
お客さまが修理を希望されるアクセサリは、iPhoneの本体のシリアル番号を利用して修理を作成できるか、以下の同梱物一覧表を元に判断します。
例えば、iPhone 16にUSB-C to Lightningは付属しませんのでiPhoneのシリアルで修理を作成してはいけません、この場合はノンリシアル修理を作成します。
製品名 | USB-C to C | USB-C to Lightning | USB-A to Lightning | EarPods | 18W Adapter | 5W Adapter |
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iPhone 15~16 | ||||||
iPhone 12~14, SE3 | ||||||
iPhone 11 Pro | ||||||
iPhone 11 ProMax | ||||||
iPhone 11, XR, SE2(※) | ||||||
iPhone X | ||||||
iPhone XS, XS Max | ||||||
iPhone 7, 8 |

iPhone 11(無印), XR, SE2は、販売時期によって「USB-C to Lightning ケーブル」が同梱されています。
判別がむずかしいので、お客さまにヒアリングして判定してください。
保証オーダーの際にはヒアリング内容を修理ノートに書いてね!
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本体に同梱していることが確定したら
本体の同梱品ではないアクセサリ、アクセサリ単体で修理を希望されている場合は、次のスキップして次に進んでください。
同梱品の場合は、iPhoneのシリアル番号を使って修理を作成することができます。
保証内のiPhoneであれば、同梱品も保証修理をうけられます(※破損などは保証対象外)。
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同梱品ではないアクセサリの修理
アクセサリの修理に保証を適用したい場合は、購入証明書(POP)の提示をお客さまに依頼します。
POPの提示が無い場合は有償修理になりますが、不正品かどうかは判断する必要があります。
- 保証を適用する場合はPOPを用意する(有償なら不要)
- POPを添付する場合は「保証に関するリクエスト」フォームを準備する(GSX:105171)
- POPとリクエストフォームを1つPDFにする
- シリアル番号「ZZ501AAAOWP」を使って持ち込み修理を作成する(POPを添付する場合は確認リクエストを入れる)

AppleがPOPと保証のリクエストフォームを確認するまで最大で1営業日必要だよ。