手書きの領収書

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手書き領収証の基本

お客様が手書きの領収書を希望された場合は、GSS指定の3枚複写の領収書を使用してください。

手書き領収書の構成は以下の通りで、2枚目の領収書をお客様にお渡しします。

  • 1枚目:入金伝票
  • 2枚目:領収証
  • 3枚目:領収証控
anna

クレジット払いのときは、領収証の発行はNGだよ

領収証の書き方

住所

作業報告書記載の住所や、お客さまご指定の住所を記入します。

※空欄でも問題ありません。

商号・氏名

宛名が会社名の場合は商号欄に記入をしてください。

会社名に(株)や(有)など略語を使ってはいけません、正式な株式会社、有限会社などを使いましょう。

金額・消費税額

金額欄には税込金額を記入します。

消費税額欄には消費税額をレシート等で確認し、必ず記入してください。

担当者・日付

担当者欄には領収証の記入を行っているスタッフの名前、日付欄には領収証の記入日を記入します。

特に領収証は日付の記入は必須です。漏れなく、間違いのないように記入してください。

2019年5月1日から和暦が平成⇒令和に変わっています。

画像のように平成の部分に取消二重線+訂正印を押し、西暦を記入してください。

但し

但し書きは、何のためにお支払いいただいたのかを記載する欄です。正確に記載しましょう。

但し書きの例は

  • iPhoneの修理代として
  • スマホアクセサリー代として
  • データリカバリー費用として

「正に領収致しました」などは、2枚目「領収証」に印字されているので記入は不要です。

勘定・費目、金額、報告書No

金額欄と報告書No欄の記入します。

報告書No欄にはPO番号(AK240101-001など)を記入します。

営業所・責任社員

営業所欄には自拠点名を記入し、責任者印枠には店長(不在時は副店長)の印を押します。

収入印紙

税込み54,000円以上の場合は、収入印紙の貼り付けが必要です。

anna

領収証に消費税額の記載を忘れると、税込み5万円以上で印紙が必須になるので注意!

レシートと入金伝票(1枚目)

手書き領収証を発行した場合は、

  • レシートは必ず回収する
  • 領収証控に回収したレシートをセロテープを貼る
  • 入金伝票は月初報告の際にまとめて経理に提出

となるので、忘れずに。

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